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【まんが日本史ブギウギ185話】
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東インド会社
そして鎖国
◆鎖国のイメージが強いからでしょうか。
戦国時代から江戸時代にかけての日本人は国内で戦いに奔走していた――そんなイメージがありますが、実際は、アジア各地の拠点に航路を張り巡らせ貿易に勤しむ者もおりました。
タイの日本人町で勢力を伸長した山田長政もその一人でしょう。
しかし、そんな日本の航路を奪うようにして、勢いをつけてきたのがオランダ。
ポルトガル・スペインのみならずイギリスも排除して、ついには日本との独占的な交流を手にします。
宗教を排除し、通商に徹底した姿勢が幕府の方針と合致。というか合致させたのでしょうね。
名より実を取る冷徹さは現代の私達も学ぶところがあるかもしれません。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!