こちらは2ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
【まんが日本史ブギウギ229話】
をクリックお願いします。
軍艦奉行
◆企業も政府も、人間のグループならどんな集団でも、結局はトップ次第なんですよねー。
どれだけ頭が良くても、自分が戦いたくない、戦場に立ちたくない人物がリーダーでは、下々の者たちが苦しむだけ。
大坂の陣でも数多の武将が「秀頼の出陣」を望んだといますが、結局叶わず、ジリジリと追い込まれていきました。
今度は勝海舟が……。
実際は流れた血も多かった江戸城無血開城~助けられた慶喜だけはその後ぬくぬくと?
続きを見る
助命嘆願
ちなみに和宮は嫌々ながらも慶喜の願いを聞き、手紙をしたしめています。
明治の父
◆大隈重信をして「明治の近代化は、ほとんど彼の構想を模倣したに過ぎない」と言わしめた小栗忠順(おぐり ただまさ)。
当時、日本一の経済感覚を持ち合わせていた小栗は、不当な扱いで新政府軍に殺害されてしまいます。
冤罪で新政府軍に処刑された小栗忠順~渋沢より経済通だった幕臣はなぜ殺された?
続きを見る
日本にとっては、ただただ損失でしかない処刑でした。
※続きは【次のページへ】をclick!