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大坂から江戸へ逃げた慶喜が頼ったのは?まんが日本史ブギウギ229話

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軍艦奉行

◆企業も政府も、人間のグループならどんな集団でも、結局はトップ次第なんですよねー。

どれだけ頭が良くても、自分が戦いたくない、戦場に立ちたくない人物がリーダーでは、下々の者たちが苦しむだけ。

大坂の陣でも数多の武将が「秀頼の出陣」を望んだといますが、結局叶わず、ジリジリと追い込まれていきました。

今度は勝海舟が……。

江戸城無血開城
実際は流れた血も多かった江戸城無血開城~助けられた慶喜だけはその後ぬくぬくと?

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助命嘆願

篤姫に冷たくあしらわれ、その後は和宮に……。

ちなみに和宮は嫌々ながらも慶喜の願いを聞き、手紙をしたしめています。

 


明治の父

大隈重信をして「明治の近代化は、ほとんど彼の構想を模倣したに過ぎない」と言わしめた小栗忠順(おぐり ただまさ)。

当時、日本一の経済感覚を持ち合わせていた小栗は、不当な扱いで新政府軍に殺害されてしまいます。

小栗忠順
2027年大河ドラマ『逆賊の幕臣』小栗忠順~なぜ近代化を推し進めた幕臣は殺された?

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日本にとっては、ただただ損失でしかない処刑でした。

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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