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万が一スカイツリーが使えなくなったときの予備
こうして世界一の電波塔として誕生し、レストランやショールームなど観光向けの施設も多々取り揃えた東京タワー。
年間300万人もの来場者数を誇る観光名所となりました。
スカイツリーへのバトンタッチに伴って閉鎖した施設もありますが、現在も大展望台や水族館などが営業しています。
また、風向風速計などの気象観測装置もあるため、当分の間は働き続けてくれるでしょう。
今後も災害時にスカイツリーが使えなくなった際の予備用として電波塔の機能も残しておくそうですので、取り壊されるのはまだまだ先になりそうです。
「観光収入だけでは経営が難しい」という意見もあるようですから、確定ではありませんが。
地元の個人商店などと同じように、今後も残って欲しければ、我々自身がこまめに行くのが一番なのでしょう。
リア充の皆さまは、クリスマスイブとクリスマス当日、または年末年始はぜひ東京タワーへお布施をお願いします。
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長月 七紀・記
【参考】
東京タワー公式サイト(→link)
東京タワー/wikipedia