まんが日本史ブギウギ

元禄文化は爆発だ! 西鶴、芭蕉、門左衛門! まんが日本史ブギウギ190話

家康から家光の時代にかけて。

江戸幕府の設立や安定化が進められ、それが終わると、急に「時代劇っぽい」雰囲気になると思いません?

長屋に住む人々が七輪でサンマを焼いたり、井戸から水をすくって洗濯したり。

あるいは、悪いお代官様が商人からワイロを受け取ったり。

長かった戦国時代がようやく真に終息して、庶民の暮らしにもスポットが当てられるようになった証拠ですよね。

となれば更に成熟してくるのが文化事業。

江戸期は絵画や文学が飛躍的に発展した(あるいは記録に残された)と見ても良さそうですが、そこにはいかなるドラマがあったのか。

マンガ『日本史ブギウギ』第190話スタート!

 

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左様せい候

徳川家綱から徳川綱吉へ。

この時代は武断政治から移り変わった文治政治の成長期に入りますね。

徳川家綱
四代将軍・徳川家綱を地味将軍と言うなかれ 実は好感度エピ満載な人

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松平信綱知恵伊豆
5才で将来を決めた天才・松平信綱「知恵伊豆」に欠点はないのんか

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将軍復活

◆【生類憐れみの令】から【犬公方】という厳しい見方をされてきた徳川綱吉さん。

生類憐れみの令
生類憐れみの令は日本人に必要だった?倫理観を正した悪法に新評価

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徳川綱吉
徳川綱吉は犬公方というより名君では?暴力排除で倫理を広めた人格者

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近年は「文治政治を成熟させ、人心にモラルを浸透させたのでは」と再評価も進んでいますが、酒井忠清に対しては手厳しい対応をしています……。

というのも忠清が、綱吉ではなく親王の将軍就任を望んだんですね。

詳細は以下の記事へ。

酒井忠清
下馬将軍と呼ばれた酒井忠清~家綱の文治政治を進め綱吉に嫌われる

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編集打ち合わせ

『見返り美人図』で知られる菱川師宣さん。

江戸で販売されることになった『紅色一代男』の表紙を担当していたって……なんだか凄いつながりではありませんか?

こういうスーパーコラボを学校の授業でも取り上げてくれれば、もっと歴史好きな人も増えると思うんすけどね。

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