まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ68話 アフター本能寺! 籠もる信忠と逃げた家康の差

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戦国ブギウギ68話
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河内国四条畷

◆堺から三河へ――このとき真っ先に地元へ逃げ帰った徳川家康が、後に快進撃を続けることは周知の事実です。

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一説には伊賀に縁のある服部半蔵が道案内をさせたという話も伝わっていたりしますが、いずれにせよ「逃げる」というのは最良のチョイスだったんすね。

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やっぱり信忠さんの判断が悔やまれます。ifは禁物ですけどね。

 


謎の一揆衆

◆アフター本能寺・徳川編では、家康の上洛に同行していた元・武田家の穴山梅雪がおり、家康と別行動をしたと言われております。
そして、穴山梅雪だけ殺されてしまいます。

家康は無事に帰りました。
ゆえに梅雪は家康に殺されたなんて話もございますが、自分自身も命からがら逃げる最中に、そんな余裕はなかったでしょ?という考え方もまた自然。
死人に口なし、真相は闇の中……。


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本連載の過去作品→戦国ブギウギ
もう一つのマンガ連載→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

書籍版『戦国ブギウギ』です!

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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