まんが戦国ブギウギ

秀吉の宿願・下剋上封じ! 武器を騙し取れ! まんが戦国ブギウギ108話

2020/10/20

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まんが戦国ブギウギ108話
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刀狩り

◆当時、村人たちにとって武器の携行はごく自然なものでした。

近隣の村同士の争いによって合戦に至っていた経緯などもあり、それがまさしく戦国の世というやつでしたが、秀吉の完全統治が進めば戦争不要というのも道理。

もとより反抗するチカラなどなかったはずですし、その上、国民のために仏様を作ると言われれば、誰も逆らえませんな、止められませんな。

刀狩り
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傲慢

◆組織というのは、トップ次第で変わるもの。

特に独裁政権ともなれば、出世も早いが崩壊も秒速であり、後に石田三成が悪者にされてしまったのももともとは秀吉自身が招いたものなんでしょう。

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「方広寺の鐘」問題で豊臣秀頼が家康に攻められることになるのも、全部、因果応報だったんすなぁ。

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※ちなみに「最近の秀吉さんについていけない」というのは、九曜紋からして、後に三成と対立した細川忠興さんですね

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本連載の過去作品→戦国ブギウギ
もう一つのマンガ連載→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

書籍版『戦国ブギウギ』です!

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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