こちらは2ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
【まんが戦国ブギウギ111話】
をクリックお願いします。
決戦!
◆戦闘があったのは旧暦6月上旬ですから、現代の感覚ならば7月中旬という気候。
まだ台風の本格的シーズンではございませんが、さりとて天候が不安定にならないとも限らない時期です。
ここまで余裕あったんすかねぇ。
強がってて結果オーライ!みたいに思えてしまうのですが、それもまた伊達政宗の魅力でしょう。
-
伊達政宗は天下を狙っていた?派手な逸話を検証しながら70年の生涯まとめ!
続きを見る
東国の覇者
◆蘆名軍は、ほとんど戦わずして崩れました。
もとより政宗に対抗するためだけに手を組んだ寄せ集めであり、ダメージを受けるぐらいなら逃げたい――そんな意図だったのでしょう。
しかも、蘆名義広が拠点の黒川城へ戻ろうとしたところ、途中の橋が落とされてしまい、それからは伊達軍にフルボッコ。
数千人単位で死者が出たとも言われ、結果、蘆名家は滅びるのでした。
※この橋は、政宗が事前に破壊させていた――なんて説もございます
あわせて読みたい関連記事
-
「摺上原の戦い・小田原参陣」政宗の二大イベントは共に6月5日に勃発していた
続きを見る
-
独眼竜を躍進させた猛将・伊達成実の生き様が熱い!御家を出奔した経験もあり
続きを見る
-
伊達家を支えた片倉小十郎景綱は政宗並にぶっ飛んでる? 59年の生涯まとめ
続きを見る
-
伊達政宗は天下を狙っていた?派手な逸話を検証しながら70年の生涯まとめ!
続きを見る
-
東国武家にとって因縁深い会津の地 佐原義連に始まる蘆名一族と共に振り返る
続きを見る
-
戦国蘆名家はなぜ滅亡したのか 会津が輝宗&政宗親子の手に落ちるまでの顛末
続きを見る
-
蘆名盛氏は会津随一の名将なり~伊達と組み武田や北条とも繋がった手腕が凄い
続きを見る
-
鎌倉御家人の末裔たちが戦国時代にもドンパチ! 会津・蘆名盛隆の呆気ない最期
続きを見る
-
政宗の曾祖父・伊達稙宗がカオス!天文の乱を誘発して東北エリアを戦乱へ
続きを見る
著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
書籍版『戦国ブギウギ』です!