足利義昭が織田信長と対戦し(槇島城の戦い)、京都を追われたのが1573年。
その後も義昭は各地へ呼びかけ、将軍の復権を願っていましたが、結果的に元亀4年(1573年)を持って室町幕府は事実上終了しておりました――。
なぜ室町時代は、かような戦乱の世になってまったのか?
一般的には【応仁の乱】(あるいは関東では【享徳の乱】)が国土荒廃の始まりとされますが、その前にバッチリ火種をばら撒いた人がいたからこそではないでしょうか。
日本炎上をお膳立てした主――足利義教。
こいつの将軍就任はヤバいってことで、マンガ「日本史ブギウギ」、第128話スタート!
抽籤結果
就任の条件
その頃関東では
世忍ぶ
将軍就任
公方と管領
延暦寺と義教
燃える比叡山
信長の前に足利も細川も攻め込んだ~比叡山延暦寺の理想とガチバトル
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※次週へ続く
【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ】
著者:アニィたかはし
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)