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滋賀県制作の石田三成CM が脳内リフレイン必至でヤバい熱い間違いない!

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戦国時代で一番誤解されている、正当に評価されていない武将を挙げろと言われれば、石田三成を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

  • 大規模な戦略を実現する実務力。
  • 小石ながら領民に慕われ、島左近・渡辺勘兵衛(新之丞)を従えるカリスマ。
  • 大谷吉継との友情。
  • 亡き主・秀吉への忠義心。
  • 死に際の潔さ。

まぁ、戦場で暴れまくる猪武者の方が人気が高くなるのは致し方ない傾向ではありますが、これだけの要素を兼ね備えた武将もなかなかいないのではないでしょう。

 

大阪人「京都の属領」 京都人「水だけくれ」

そんな石田三成に救いの手を差し伸べたのが、三成の所領のあった滋賀県。同県もまた、失礼を承知で申し上げますと正当な評価が得られていない悲劇の県なのでした。

まず、知名度がぶっちぎりで低い(とくに東日本の人たちにとって)。ある調べによりますと、すべての都道府県を挙げていって、最後になる or 忘れられる率がナンバーワンになるそうです。滋賀県を知らない日本人は約3億人。これは琵琶湖の位置がわからないのが一億人、琵琶湖の周りに薄く土地がついているのを知らないのが一億人、そしてその部分を滋賀と呼ぶことを知らないのが一億人の意という……。

そもそも近畿地方の人も

  • 大阪人:京都の属領みたいなイメージ
  • 京都人:(水をもらうだけもらって無視)
  • 奈良・兵庫・和歌山:直接行けないのであんまり興味ない
  • 伊賀:あいつらは敵(甲賀しか見てない)

な感じで(筆者の独断と偏見による調査)、悲しみのあまり「近江県に改名する!」とか言い出す始末――しかし、「近江もそんなに知名度ないだろう」という理由で却下されるという悲しさ。

同じ知名度が低めの鳥取・島根は、最近はその田舎っぷりが逆に個性になってときどき首都圏でも話題に上がるのに(スタバができて大行列! とか)、中途半端に開発されている滋賀県にはそれすらない。

そこでぶちあげられたのが、郷土の英雄・石田三成とのコラボサイトです。

 

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三成の悪しきイメージを払拭するCM音楽が耳に(・∀・)イイ!!

【公式】石田三成×滋賀県 ポータルサイト<石田三成CM 公開!>

三成の悪しきイメージを払拭し、滋賀県の知名度もあげてやろうという一石二鳥策なのですが、うまくいくのでしょうか。

でも CM は傑作。まずは一見にしかず、みてみてください。

妙にローカル臭がするのが自虐っぽいですが、妙に耳にしみる音律がクセになりそう。関西には CM の音楽でマインドコントロールを施す文化があるのですが、それをちゃんと踏襲してるのがグッド。もし関西の知り合いがいるなら、

  • かんさいでんきほあんきょうかい
  • ありまひょうえのこうようかく
  • ハナテンちゅうこしゃせんたー

などを「発音してみ」て、とたのんでみてください。きっと、節をつけずには発音できないはずです。石田三成もそのうち「いしだみつーなりー」としか発音できなくなりそうですね。おそろしい。

なお、第一弾の CM の YouTube 再生数が10万回近くになったことに気をよくしたせいか、最近、第二弾が制作されたようです。

第一弾よりも深く掘り下げた(ぶっこんだ)内容になっているので、こっちも必見です。

滋賀県よ、石田三成と共に知名度アップなれ!

遠巻きながら私も応援させていただきますm(_ _)m

文・ やなぎ ひでとし(33歳、独身♂)

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1980年、大阪府大阪市で爆誕。中学・高校時代は伊賀、大学時代は京都で過ごしたため、あちこちの言葉が混じった怪しい関西弁を操る。
現在は東京・千葉を経て、愛媛・松山に在住。普段はWindowsソフトウェアを専門とするフリーライターと、舞鶴鎮守府サーバーの提督(大将)の二足わらじ。
中国史(とくに春秋戦国時代など)が割りと好物で、好きな人物は漢の光武帝、尊敬するのは管仲・晏嬰。コーエイの『三国志』シリーズではもっぱら馬騰で遊んでいる。日本の武将では武田信玄が好き。

 





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