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【戦国ブギウギ66話】
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チャンス到来
◆ついに最期の一歩へ迫って参りました。
怨恨説や野心説、黒幕説などまで。数多ある本能寺の変諸説の中で、斉藤利三と言えば四国説ですね!
長宗我部元親と親戚関係にあった斉藤利三(と明智光秀)は、四国の支配を巡り長宗我部家と織田家の狭間に立たされ、大いに立場を悪くしておりました。
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転進
◆明智左馬助(明智秀満)は、光秀の娘婿として同家を支えた重臣。
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後に明智軍が山崎の戦いに破れて敗走に追い込まれたときには、琵琶湖のほとりで敵に囲まれ、窮地に陥った末、馬で湖を渡って坂本城まで戻ったとする伝説まで残された武将です。
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しかし、なぜ、うさみみなのか……。兜って、ほんと摩訶不思議ですなぁ。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
書籍版『戦国ブギウギ』です!