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島津制圧からの九州騒乱!豊臣天下は進むよドコまでも 日本史ブギウギ174話

2020/08/31

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日本史ブギウギ174話
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刀狩り

◆九州制圧を果たした秀吉は天正十六年(1588年)、九州エリアで【刀狩り】を実施しました。

刀狩り
刀狩り|実際どこまで狩ったのか 秀吉の狙いは「兵農分離」だった?

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このときはまだ全国規模ではなく、兵農分離の促進が目的だったのでは?とされています。

当時は農民も武器を持つのが当たり前の物騒な時代でした。

 


太閤検地

◆秀吉による検地は「はい、このときから始めましょう!」というのではなく、実際は新たに土地を支配する毎に行われていったとされます。

まぁ、そっちの方が理に適っていますよね。

しかも土地の面積に比例するのではなく、実際の石高(取れ高)や商業分野の収入も加味。村単位で計算されていました。

こういう数字に強いところが大軍の運営を可能にしたのでしょう。石田三成が重んじられた理由が見えてきます。

石田三成の肖像画
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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