まんが日本史ブギウギ

まんが日本史ブギウギ210話 攘夷派と開国派が沸き立つ日米和親条約

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まんが日本史ブギウギ210話
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水戸は攘夷

◆徳川斉昭の唱えた攘夷。

いわば外国人に対する無差別テロであり、結果的に幕府へ痛打を与えてしまい、後の倒幕の要因となります。

御三家だけに、幕府としてもホトホト困っていたようで。

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福井は開国

◆松平春嶽の名でもお馴染みの松平慶永。

松平春嶽(松平慶永)
幕末のドタバタで調停調停に追われた松平春嶽(松平慶永)生涯63年まとめ

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福井藩は橋本左内が知られてますね。

三岡八郎と同様に、マイナーだけど有能だったとされる由利公正。

こうした恵まれた人材も明治維新以降はさほど活躍できず、福井藩としては無念でしょう。

橋本左内
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伊達の黒船

◆【幕末の四賢候】の一人に数えられた伊達宗城さん。

伊達宗城
幕末四賢侯に数えられる宇和島藩主・伊達宗城~四国で続いた政宗の子孫が表舞台へ

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四国は宇和島藩であり『伊達って……東北では?』と一瞬思われたかもしれません。

実は伊達政宗の長男・伊達秀宗が開いた藩であり、その経緯については以下の記事を併せてご覧いただければ幸いです。

伊達政宗の肖像画
伊達政宗の生涯|奥州の独眼竜と呼ばれた70年の事績を史実で振り返る

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伊達秀宗
政宗長男・伊達秀宗の切なくてイイ話~もう一つの伊達家が四国に誕生した理由

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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