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【まんが日本史ブギウギ210話】
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鯨海酔侯
◆鯨海酔侯とは、大酒飲みのことですね。
高知県の方って、今でも酒豪が多いと聞きますが、温かい土地柄がそうさせるのかも。
洋式軍艦
◆集成館事業を推し進めるなど、テクノロジーに積極的だった薩摩の島津斉彬により作られたのが昇平丸。
幕末薩摩の名君・島津斉彬~西郷らを見い出した“幕末の四賢侯”50年の生涯とは
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薩摩切子で芋焼酎を楽しめるのは斉彬が遺した集成館事業のお陰です
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実はこれだけではありません。
斉彬は、アメリカから帰国したジョン万次郎の協力により、蒸気船「雲行丸」も建造しています。
日本初の蒸気船・雲行丸~薩摩で設計したのは米国帰りのジョン万次郎だった
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14才で無人島に漂流しアメリカ捕鯨船で米国に渡ったジョン万次郎の劇的な生涯
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すべて上手くいったワケではなく、金食い虫扱いされたりもしましたが、こうした努力あってこその薩摩藩だったんですね。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
【参考】
国史大辞典
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!