2022年10月27日に発売された書籍『戦国診察室2』が、栄えあるamazonランキングの戦国部門で1位に輝きました。
僭越ながらご報告させていただきます。
戦国武将は一体どんな死に方をしたのか?
あるいは、どんな病気を患っていたか?
書籍『戦国診察室2』とは、そんな疑問を解決すべく、歴女医ライターの馬渕まりが現在の医学に基づいて歴史人物たちを考察したもの。
織田信長や西郷隆盛にはじまり、インフルエンザや狂犬病など今なお人類には脅威の疾病だったり、現在では無名だけど、かつては“田んぼに入っただけで死に至らしめた”という恐怖の「日本住血吸虫症」などに着目しました。
武将ジャパンの連載記事を加筆修正し、さらには書き下ろしを加え、ネタは全部で22本!
10月27日に新刊『戦国診察室2』が発売されたところ、前著の『戦国診察室』も共にご覧いただき、amazonの【戦国・安土桃山時代】カテゴリで、一時期
1位『戦国診察室2』
2位『戦国診察室』
というワンツーフィニッシュという快挙に恵まれました。以下が、そのスクショであり、皆様ありがとうございます!
医療と歴史――とは、一見無縁なものにも見えますが、これほど密接な関係もないでしょう。
人類の叡智とは、人がより良く、より長く生きていくため常に集結されてきたものであり、その中心の一つである医術は、人々の経験がギュウギュウに詰まった、まさに歴史そのもの……な~んて、小難しいことは考えず、リラックスしてご覧いただければ幸い。
もし「面白い」と感じていただいたら、amazonのレビューに奇譚なきご感想をお書きいただければ、また次作の中身に反映させていただきたいと思います。
読書の秋に一冊よろしければ。
皆さまご静聴ありがとうございました。
文:五十嵐利休(サイト編集管理人)