こちらは2ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
【まんが戦国ブギウギ95話】
をクリックお願いします。
富山城の戦い
◆死ぬ思いで雪山を越えて家康に助力を求めながら、呆気無く断られたという【さらさら越え】の一件ですでに命運の尽きていた佐々成政さん。
戦国時代に厳冬の北アルプスを徒歩で「さらさら越え」成政はなぜそんな無茶を?
続きを見る
信長の側近から戦国大名へ出世した佐々成政!最期は秀吉に潰された生涯53年とは
続きを見る
ここまで来れば、もはや上手な負け方を模索するしかありません。
果たしていかなる生命線を手繰り寄せたのか?
武闘派にとっては慣れない腕の見せ所であります。
◯◯とハサミは……
◆いやぁ、本当にタマランですね、織田信雄さん。
小牧・長久手の戦いでは秀吉と勝手に和睦を結び、合戦の行く手を無茶苦茶にしておきながら、まだ織田ブランドを鼻にかけて暮らしている。
これに頼らざるを得なかった佐々成政さんも、もしかしたら武将・大名として一つ成長したのかもしれません。
実際、戦わずして完敗ながら、秀吉の御伽衆となり、後には肥後を任されるのですから。まぁ、これが命運尽きることにもなりますが詳細は以下の記事にて。
あわせて読みたい関連記事
肥後国人一揆で成政が切腹へ!秀吉の政治的策略に追い込まれた?
続きを見る
秀吉vs家康の総力戦となった「小牧・長久手の戦い」複雑な戦況をスッキリ解説
続きを見る
家康の右腕・石川数正はなぜ豊臣へ出奔した?どうする家康松重豊
続きを見る
末森城の戦いは前田家にとっての桶狭間~利家は猛将・成政から城を守りきれるか
続きを見る
前田利家~槍の又左62年の生涯~信長に追放されてもド派手に復活!
続きを見る
長宗我部元親が土佐一国から戦乱の四国を統一!最期は失意に終わった61年の生涯
続きを見る
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟』の主役・豊臣秀長とは?天下人の兄を支えた偉大なるNo.2
続きを見る
黒田官兵衛は本当に天下人の器だったか?秀吉の軍師とされる生涯59年まとめ
続きを見る
秀吉お気に入りの宇喜多秀家 27歳で豊臣五大老に抜擢され関ヶ原後に島送りの生涯
続きを見る
元就の三男・小早川隆景はキレ者だった~王佐の才は毛利や秀吉に重宝されて
続きを見る
戦国時代に厳冬の北アルプスを徒歩で「さらさら越え」成政はなぜそんな無茶を?
続きを見る
信長の側近から戦国大名へ出世した佐々成政!最期は秀吉に潰された生涯53年とは
続きを見る
著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
書籍版『戦国ブギウギ』です!