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【まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第13話』】
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お見舞い
というと彼女の父である源高明が兼家一族により【安和の変】という政変で失脚させられたからです。
詳細は以下の記事をご参照ください!
『光る君へ』道長の妻となる源明子が兼家を呪う理由は【安和の変】にあり
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フリンジ
◆い~や、袖も襟も独特な平安時代のエルビス・プレスリーか~~~~~~い!
とホテイソンのツッコミはさておきまして。
大和国は吉野郡にある金峰山寺(きんぶせんじ)――そこへお参りに出かけることを御嶽詣(みたけもうで)といい、当時、かなり流行った行事でした。
でも、藤原宣孝は、なぜ唐突にこんなド派手な格好をしているの?
根拠はあるの?
というと『枕草子』で清少納言に「趣味が悪いw」とディスられた記録が残っているんですね。
しかも藤原宣孝は息子とセットで衣装パフォーマンスをしていたというパリピっぷり。
確かに”フリンジ(ひらひらした袖の部分)”が似合いますね。
※ちなみに法衣の襟は「僧綱襟(そうごうえり)」です
藤原宣孝は紫式部の夫だが~ドラマのように娘・大弐三位の父親ではなかった?
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提案
◆かつて恋バナを楽しんだ、数少ない友人と言える源倫子。
彼女の恋バナの相手が道長だと知ったときのショックを考えれば、とても倫子のもとでは働けませんよね。
気まずいだけでなく、とにかく辛さが先に立つ。
それなのに、後に道長と倫子の娘である藤原彰子に仕える――それを決意するときのまひろはどんな状況となるのでしょう。
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