こちらは3ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
【まんが日本史ブギウギ198話】
をクリックお願いします。
御三卿
◆そもそも御三卿(田安家・清水家・一橋家)は、御三家(紀伊藩・尾張藩・水戸藩)をフォローする立場。
例えば水戸藩から慶喜が一橋家に入り、一橋慶喜となって、後に15代将軍となったのは、あまりにも有名な話ですね。
-
だから徳川慶喜を将軍にしたらヤバい! 父の暴走と共に過ごした幼少青年期
続きを見る
重商主義
◆先程も申しましたように、江戸時代も中期を迎えれば「お米」だけの時代ではありません。
全国を流通する商品は格段に膨らみ、そうしたところからの税収こそが幕府の新しい財源とも言えました。
またロシアとの外交政策も構想していたのが田沼意次です。
最近になって再評価が進むのも当たり前ですね。
しかし……。
あわせて読みたい関連記事
-
徳川吉宗は家康に次ぐ実力者だったのか?その手腕を享保の改革と共に振り返ろう
続きを見る
-
享保の改革は失敗か成功か?目安箱や米政策をはじめとした吉宗の手腕
続きを見る
-
菱垣廻船と樽廻船の“物流トラブル戦争”が激化した理由 お互い何を運んでいた?
続きを見る
-
小便公方と呼ばれた九代将軍「徳川家重」実は意次を重用した慧眼の主君だった
続きを見る
-
家康と秀忠の名で出された禁中並公家諸法度には何が記されてる?十七条すべてを確認だ
続きを見る
-
だから徳川慶喜を将軍にしたらヤバい! 父の暴走と共に過ごした幼少青年期
続きを見る
バックナンバーを全部読みたい!という方はこちらへ→日本史ブギウギ
戦国武将の物語が読みたい!という方はこちらへ→戦国ブギウギ
著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
【参考】
国史大辞典
『御家断絶―改易大名の末路』(→amazon)
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!