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【まんが日本史ブギウギ198話】
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御三卿
◆そもそも御三卿(田安家・清水家・一橋家)は、御三家(紀伊藩・尾張藩・水戸藩)をフォローする立場。
例えば水戸藩から慶喜が一橋家に入り、一橋慶喜となって、後に15代将軍となったのは、あまりにも有名な話ですね。
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重商主義
◆先程も申しましたように、江戸時代も中期を迎えれば「お米」だけの時代ではありません。
全国を流通する商品は格段に膨らみ、そうしたところからの税収こそが幕府の新しい財源とも言えました。
またロシアとの外交政策も構想していたのが田沼意次です。
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最近になって再評価が進むのも当たり前ですね。
しかし……。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
【参考】
国史大辞典
『御家断絶―改易大名の末路』(→amazon)
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!