大河ブギウギべらぼう編

蔦重 テメェは調子こいてんのか?まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第23話』

2025/06/21

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増長

◆相撲取り、登場しましたね。

実は当時の彼らは女性にモテモテ(今も?)。

いわば人気アスリートであり、そんな彼らに贔屓してもらえれば、そりゃもう鼻高々ってもんで、駿河屋の親父さんが「気に入らねぇ」って気分になるのもわかりますな。

 


訃報

◆逆さてるてる坊主って、子供かっ!

 

創作漢字

◆和泉屋さんの葬儀に出かけた吉原の親父様たちが、雨の中、庭に座らされズブ濡れという屈辱。

りつは「慣れてっから」と言ってはいたけれど、蔦重の心に火を付けます。

これ以上、吉原をバカにはさせねぇ!

日本橋に店を出して認めさせてやらぁ!

という理屈ですね。

しかしこれ、穿った見方をすれば『蔦重が日本橋に店を出す言い訳では?』とも取れるような。

日本橋への出店を逸るあまり、何か無理をしているような感じも……。

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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