大河ブギウギべらぼう編第33話-アイキャッチ

大河ブギウギべらぼう編 べらぼう

まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第33話』最後に出てきた歌麿の絵は『画本虫撰』

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小判

◆ついには小判までバラ撒きますが……

 


銭天

◆米ではなく銭を配ろう――そう決断した田沼意次は、再び蔦屋重三郎に読売を撒かせようとします。しかし……。

単に紙を配っただけでも江戸っ子たちの心には響かない。そこで……。

江戸浄瑠璃の富本斎宮太夫(とみもといつきだゆう)を呼び、あの独特な曲調で訴えかけました。

それが功を奏し、江戸の人々は聞く耳を持ってくれる一方、ついに怒りが我慢ならなくなったのが丈右衛門です。

蔦重、殺っちまうしかねぇ!

 


決め台詞

◆蔦重、刺される!

と、その瞬間に現れたのは、打ちこわしを監視して回っていた新之助でした。

刃物(匕首)には毒でも塗られていたようで、あまり傷が深くないようですが、結局、落命してしまいます。

丈右衛門は長谷川宣以に矢を射られて、終了の様子。

まぁ、万が一、丈右衛門が「一橋治済の命でやりました」と言ったところで、治済は事前に手を打地、有耶無耶としていたことで売っているのでしょう。

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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