まんが日本史ブギウギ

信忠(信長の嫡男)が戦功重ねる一方秀吉はピンチに!まんが日本史ブギウギ166話

天正4年(1576年)に家督を継ぎ、織田家中で存在感を増していく織田信忠

石山本願寺における防御の中心・雑賀衆と戦ったり、さらには松永久秀の討伐をも命じられたり、父・信長に代わって大いに活躍を重ねていく。

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このころ織田家では有力家臣に担当エリアの攻略が任されつつあり

柴田勝家→北陸

豊臣秀吉→中国

明智光秀→畿内周辺

丹羽長秀→四国

滝川一益→関東

佐久間信盛→本願寺

上記のような割り振りが形成されていく。

すべては順調かに見えた。

が、そうは簡単にはいかないのが戦国乱世の舞台。

特に秀吉軍は序盤の快進撃が嘘のように毛利勢の抵抗が厳しくなり、一度は制した城にも裏切られるなどして、マンガ「日本史ブギウギ」第166話スタート!!

 

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信忠出陣

織田信長の嫡男にして、母は生駒吉乃か?とされる織田信忠。

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猿楽が好きで、かつ武田信玄の娘とも婚約をして文通を重ね――そんなエピソードも注目される、なかなか一言では語れぬタイプの方でした。

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信貴山城の戦い

◆大和国は寺院勢力が殊のほか強大であり、各地の国衆と結びついたり争ったりして、複雑そのものの様相を呈しておりました。

そこにメスを入れたのが松永久秀。

信長を2度も裏切った松永久秀は梟雄というより智将である~爆死もしていない!

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対する大和の国衆出身である筒井順慶はこれを快く思ってはおらず、その攻略を積極的に進めます。

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チャキ

◆かつては自爆男として戦国ファンに知られた松永久秀。

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その後、後継者・信忠の名声を高め、ねぎらうためでしょう。

信長は自身の名物コレクションを惜しげもなく譲っていく様子が『信長公記』にも記されています。

父・信長から嫡男・信忠へ 豪勢な贈り物の真意は? 信長公記156・157話

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戦いには秀吉も参加しておりましたが、肝心の中国進出に暗雲が立ち込め始めます……。
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