こちらは3ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
【まんが日本史ブギウギ208話】
をクリックお願いします。
彼との確執
◆演説上手な斉昭。
徳川斉昭は幕府を揺るがし滅ぼす問題児だった?そして水戸藩も崩壊の憂き目へ
続きを見る
危険な思想を持つと同時に、人の心を動かすのが得意なだけに、幕府にとっては非常に厄介な存在でもありました。
そりゃあ御三家の一つですからね。
尊王攘夷
◆徳川斉昭と藤田東湖のコンビで推し進められたのが【水戸学】。
尊王攘夷を掲げるだけならまだしも、この思想は後に【桜田門外の変】でテロ行為を仕掛けるなど、どんどん危険になっていきます。
桜田門外の変と意外な事実~井伊の首を取ったのは薩摩藩士だった
続きを見る
暴力で物事を解決する――という悪しき風潮を幕末の世に落としたのでした。
あわせて読みたい関連記事
夫の塩漬け首を抱えて斬首された武田耕雲斎の妻~天狗党の乱がむごい
続きを見る
水戸藩・東湖の息子 藤田小四郎が筑波山で挙兵する!結果はムゴすぎる斬首刑へ
続きを見る
藤田東湖は水戸藩を過激化させた危険人物だった?斉昭や西郷の思想に影響与える
続きを見る
光格天皇は知られざる名帝か 幕府にも引かない「尊号一件」と「御所千度参り」
続きを見る
土井利位が江戸時代に発見した~美麗過ぎる“雪華模様”はホンモノの結晶だった
続きを見る
妖怪と呼ばれた鳥居耀蔵~裏切った水野忠邦に報復され20年間もの軟禁生活へ
続きを見る
十三代将軍・徳川家定は愚鈍ではなかった? 幕末の政局で歪められた 真の人物像
続きを見る
幕末に薩摩から将軍家へ嫁いだ篤姫ってどんな人?47年の生涯まとめ
続きを見る
徳川斉昭は幕府を揺るがし滅ぼす問題児だった?そして水戸藩も崩壊の憂き目へ
続きを見る
桜田門外の変と意外な事実~井伊の首を取ったのは薩摩藩士だった
続きを見る
バックナンバーを全部読みたい!という方はこちらへ→日本史ブギウギ
戦国武将の物語が読みたい!という方はこちらへ→戦国ブギウギ
著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
【参考】
国史大辞典
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!