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【「小倉百人一首」の作者リスト】
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藤原摂関家の時代
53 右大将道綱母☆
→蜻蛉日記の作者
54 儀同三司母☆
→中宮定子らの母
55 大納言公任(藤原公任)
→三舟の才、自信家だけどだいたいやりこめられる
56 和泉式部☆
→才女かつ恋多き女、形式にとらわれない歌風
58 大弐三位
→紫式部の娘、割としたたか☆
60 小式部内侍☆
→和泉式部の娘、芯のある女性
61 伊勢大輔☆
→紫式部の後輩
62 清少納言☆
→枕草子の作者
63 左京大夫道雅(藤原道雅)
→歌才もあるのに素行が悪い、荒三位・悪三位と呼ばれた
64 権中納言定頼(藤原定頼)
→軽薄な才子、小式部内侍にしてやられている
道長死去~院政開始あたり
65 相模☆
→後朱雀・後冷泉時代の代表的女流歌人、男運がない
66 大僧正行尊○
→鳥羽天皇の護持僧
67 周防内侍☆
→14もの勅撰和歌集に採られている女流歌人
68 三条院(三条天皇)
→道長にイビられて退位させられた天皇
69 能因法師○
→歌のアピールのために手段を選ばない僧侶
70 良暹法師○
→詳細不明、歌合には度々参加している
71 大納言経信(源経信)
→後拾遺和歌集にケチつけた人
72 祐子内親王家紀伊☆
→後朱雀天皇皇女・祐子内親王に仕えた女房
73 権中納言匡房(大江匡房)
→兵学にも長けたとされる、源義家の師匠かも
74 源俊頼朝臣
→ユーモアのある歌が得意
75 藤原基俊
→藤原俊成の師匠、古風な歌
平家台頭~鎌倉初期
76 法性寺入道前関白太政大臣(藤原忠通)
→能書家、書道の法性寺流開祖
77 崇徳院
→史上最凶の悪霊になってしまった不遇の天皇
78 源兼昌
→宇多源氏の一人、身分は低いがキラリと光る歌
79 左京大夫顕輔(藤原顕輔)
→詞花和歌集の選者
80 待賢門院堀河☆
→百人一首で一番色っぽい歌を詠んだ女流歌人
81 後徳大寺左大臣(徳大寺実定)
→社交上手な定家のいとこ
82 道因法師○
→生来ケチな僧侶歌人
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