まんが日本史ブギウギ

まんが日本史ブギウギ5話 天智天皇が大友皇子へ後任を託すとき

2017/01/11

白村江の戦いで唐・新羅連合軍に敗れた日本の天智天皇は、両国が攻めてくるのではないか?とおそれ、九州に防人を設置した。
兵は主に東国の農民から徴収され、食料や武器は自ら用意せねばならないという過酷なもの。
一方で天智天皇は、額田王と弟・大海人皇子(天武天皇)の色恋沙汰に振り回され苦悩の日々を送っていた。
何かと切ない状況の中、果たして唐・新羅はやってくるのであろうか――。
第5話、スタート!!!

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663年の白村江の戦いで敗れると、667年、天智天皇は近江大津宮へ遷都し、その翌年に正式に即位しました。
皇太弟となったのは大海人皇子(天武天皇)です。これが後に何かと不穏な流れに……。

 

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天智天皇と共に乙巳の変(大化の改新)を成し遂げた中臣鎌足。
後に日本最大の貴族となる藤原氏の始祖でありますが、なんと内大臣に任ぜられて藤原姓をもらった翌日に亡くなってしまうという、まるで物語のような展開でして……。

 

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天智天皇と天武天皇。両名の名前が偉大すぎるせいなのか、その間に弘文天皇として即位することになる大友皇子は、むしろ別の事件(乱)で後世に名を知られることとなります。それはまたのちほど。

 

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大友皇子を天皇とする体制を――という天智天皇の意図を読み取ったのか、大海人皇子は出家して吉野へ下ります。
このとき、その心中はいかなるものだったのか。病気の兄を目の前にして、そのときを待っていたのでしょうか。
答えは次週へ……。

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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