大河ブギウギべらぼう編第29話

まんが『大河ブギウギべらぼう編第29話』より引用

大河ブギウギべらぼう編

あそこまでバカやれる艶二郎最終的にモテる説 まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第29話』

2025/08/09

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抱擁

◆パッと頭に思いつくことを書いているだけで面白い作品になってしまう――そんな天才タイプではなく、コツコツと頭を悩ませながら物語を書き上げていく恋川春町。

『吾妻曲狂歌文庫』に描かれた恋川春町
『べらぼう』恋川春町の最期は自害だった?生真面目な武士作家が追い込まれた理由

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山東京伝の中にも、そうした性質があるのを見抜いていたなんて。

さすが本人も洞察力ある作家ですな。

 


キャラ設定

 

艶二郎

◆劇中劇でも、鼻が特徴の艶二郎(古川雄大さん)。

黄表紙『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』から飛び出たようなイメージであり、いわゆる“だんごっ鼻”ってやつですね。

江戸時代からイケてない感じだったのか……と素朴に驚きました。

まぁ、最後のコマで「ルックスや金はモテとは関係ないけどね」というド正論の答えは出ていて、だんごっ鼻でもモテる人はモテまさぁね。

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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