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【まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第29話』】
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抱擁
◆パッと頭に思いつくことを書いているだけで面白い作品になってしまう――そんな天才タイプではなく、コツコツと頭を悩ませながら物語を書き上げていく恋川春町。
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『べらぼう』恋川春町の最期は自害だった?生真面目な武士作家が追い込まれた理由
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山東京伝の中にも、そうした性質があるのを見抜いていたなんて。
さすが本人も洞察力ある作家ですな。
キャラ設定
艶二郎
◆劇中劇でも、鼻が特徴の艶二郎(古川雄大さん)。
黄表紙『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』から飛び出たようなイメージであり、いわゆる“だんごっ鼻”ってやつですね。
江戸時代からイケてない感じだったのか……と素朴に驚きました。
まぁ、最後のコマで「ルックスや金はモテとは関係ないけどね」というド正論の答えは出ていて、だんごっ鼻でもモテる人はモテまさぁね。
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