まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ37話 だから三成は嫌われる? 秀吉子飼いだよ、全員集合!

2020/02/22

加藤清正、福島正則、そして石田三成――。言わずと知れた豊臣秀吉の子飼い武将たちである。

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庶民上がりの天下人・豊臣秀吉は譜代の家臣に恵まれず、自ら育成した若手たちを重要なポジションにと据えたが、後日、それが元で大きな遺恨となり、引いてはお家断絶にまで進んでしまったことはよく知られた話。

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その中心にいたのが、上記3武将だが、昨今の研究では、現代の石田三成の悪評も少々行き過ぎたものだと考えられている。

そんな彼らの登場だ!

 


三杯の……

◆秀吉が鷹狩に出かけた帰り道、喉が渇いて立ち寄ったお寺で茶を所望。一杯目は飲みやすいようにヌルいお茶が出て、後にお茶をじっくり味あわせようと徐々に熱く、濃いのが出てきた。そんな気遣いに秀吉が感服して配下にしたのが三成という逸話ですね。飲みの席でコレをやられたら……というか、お酒も基本そういう飲み方ですよね。最後はテキーラで記憶が吹っ飛ぶ。

石田三成の肖像画
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加藤清正

◆水を出すのが、なんだか非常に三成っぽい!

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むろん実際の細かな性格までは不明ですが、総じて武闘派の武将たちに嫌われたようなお話が伝わっているだけに、やっぱりお勉強ができる学級員タイプの人だったんでしょう。彼らがもっと調和をとっていれば、ねぇ……

 

福島正則

◆加藤清正と言えば福島正則。いずれも秀吉さん子飼いの武闘派ですが、関ヶ原では東軍についたように三成とは昔から折が合わなかった代表格ですな。そして大の酒好きだけに……

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酒は呑め呑め

◆名槍・日本号――。黒田家の母里太兵衛が、福島正則さんとの酒飲み勝負の報酬としていただいた槍です。もとは秀吉さんから受けていたんすねー。その後は紆余曲折を経て、現在は福岡市博物館に所蔵されているそうです。
ナマ日本号、いつか見てみたい~!

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著者:アニィたかはし

書籍版『戦国ブギウギ』です!


 

 



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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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