度重なる災害に苛まされた聖武天皇が鎮護国家のために建立し、その中心に「大仏(盧舎那仏坐像)」を据えたのはあまりに有名であろう。
しかし、その一方で、東大寺にはあまり知られていない負の歴史がある。
二度に渡る焼き討ち事件だ。
手をかけたのはこの二名。
・源平時代の平重衡(たいらのしげひら)
・戦国時代の松永久秀
本日は重衡に注目で、マンガ「日本史ブギウギ」、第77話、スタート!
南都焼討
清盛死す
墨俣川の戦い
義仲進軍中
横田河原の戦い
さまよう行家
まけるな維盛
憧れの兄弟
※次週へ続く
【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ】
著者:アニィたかはし
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)