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【まんが日本史ブギウギ209話】
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帰ってくるぜ
◆地味過ぎる12代将軍・徳川家慶は、ほとんど存在感を示せずに亡くなってしまいました。
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困ったのは当時の責任者・阿部正弘さんですね。
「広く意見を求める」という政治スタイルをすすめ、結果、勝海舟が見いだされます。
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ちなみに、このとき集められた意見の大半は、安易な攘夷を推し進めるなど、使えないものばかりだったようです。
十三代
◆徳川家慶以上に問題だったのが徳川家定でしょう。
アタマを悩ませた幕府は、阿部正弘と仲良しな島津斉彬を通じて、薩摩から丈夫な嫁さんを貰います。
それが篤姫ですね。
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スイーツ将軍
◆将軍・家定さん。
後世の評判は芳しくないですが、
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奥方からしたら良き夫なのかもしれません。その証拠に篤姫は、身も心も徳川の女性となり、倒幕されそうになったときも何かと幕府のために奔走しております。
それは西郷や島津本家を憎むほどだったとか。
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