元々は「斬りに行ったところで弟子入りした」というエピソードで知られます。
実はこの話、勝の回想ベースであり、事前に紹介状もあったことから現在は「誇張では?」と考えられていますが(詳細は以下の龍馬記事にて)、ともかく二人が意気投合したのは確か。
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八郎と鉄舟
◆【幕末の三舟】の一人・山岡鉄舟さん。
ガチの武芸者として知られ、後には勝海舟の依頼で江戸城無血開城の交渉を担ったりしますが、それはまだ先のこと。
何やら企んでいるのが清河八郎は、庄内藩出身の志士ですね。
※幕末の三舟……勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟
浪士組
◆かくして清河八郎により浪士組が結成!
新選組へと繋がっていくワケです。
なお、松平春嶽は【幕末の四賢侯】に数えられる名君ですね。あの橋本左内の主君です。
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試衛館一派
◆いきなり新選組の主要メンバーが勢揃い!
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土方歳三さんの拷問話は有名ですが、この時代、どの武士もやっていたことは彼の名誉のために補足しておきたいと思います。
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