大河ブギウギべらぼう編

蔦重 テメェは調子こいてんのか?まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第23話』

2025/06/21

毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。

第23回放送の注目は駿河屋と蔦屋重三郎、両者の親離れ子離れでしょう。

真っ当な本屋として全国で勝負するには日本橋へ出店するしかない。

そんな思いを抱く蔦重に対し、「おめぇは吉原あっての本屋だろうが!」という駿河屋の親父さん。

日本全土を視野に入れた蔦重と、あくまでローカルな駿河屋。

一見、駿河屋の親父がアップデートできてないようにも見えますが、それだけじゃなく蔦重も日本橋出店を焦りすぎてないか?という疑問はあり……というわけで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!

 

和泉屋さん

◆まだ本気でないときは、憧れが先にたって、ただただ浮かれる時期ですね

 


得意満面

◆「まぁ、ちょっと調べてみっか」という一步を踏み出すと、あとは一気に事が進むタイミングってありますよね

 

琥珀

◆琥珀を見ると、中に入っている蚊から血液を取り出し、恐竜のDNAを復元させる――瞬時にそう思ってしまうのが『ジュラシック・パーク』世代!

それにしても……松前廣年にひょうろくを抜擢した人、水曜日のダウンタウン見すぎやろ!

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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