戦国史を現代風に大胆アレンジして楽しむマンガ『戦国ブギウギNEO』の第10話。
今回は、桶狭間の戦いで父の義元を失い、再起への道が心配される今川氏真、そしてその妻・早川殿(北条氏康の娘)に注目です!
義元の息子

◆甲相駿三国同盟で武田・今川・北条の三カ国で結ばれた同盟。
かなり強力に働きました。その一画である義元が亡くなるまでは……。
跡を継いだ今川氏真は和歌好きで知られ、1,700首も残しています。
※観泉寺史編纂刊行委員会編『今川氏と観泉寺』(吉川弘文館)に1658首掲載
キャプテン氏真

◆和歌だけでなく蹴鞠も得意だったのが氏真。
大河ドラマ『豊臣兄弟』では父の今川義元も桶狭間への進軍中に蹴鞠をやってましたね。
健康には良さそうだけどなぁ。
いざ一宮

◆義元の死により遠江でも三河でも、国衆たちが反乱蜂起の動きが活発化。
そこで氏真は、独立を図ろうとする家康に痛打を与えるため、一宮砦へ攻め込むのですが……。
忠勝16歳

◆桶狭間の戦いにおける「大高城への兵糧入れ」で初陣を飾った本多忠勝。
以来、都合57度の合戦に参加して、生涯無傷であったとされますが、そりゃあ最初の頃は思うように動けないこともあったでしょう。
そもそも初陣のときは13歳ですから全てが規格外です。
三河三奉行

◆三河三奉行とも呼ばれる天野康景・高力清長・本多重次の三名。
元々は徳川の内政事務などを担当する地味な役割ですが、本多重次は石川数正出奔の後に岡崎城代を任されたり、天野康景は後に幕府にブチ切れ出奔するなど、当時の武将だけに飽きさせません。
というわけで次週は甲相駿三国同盟で揺れる武田家に注目です!
👉️よろしければ別記事「今川氏真が本当に愚将だったのか?」も併せてご覧ください。
本作の著者・アニィたかはしの『大河ブギウギ豊臣兄弟編Youtube』はこちらから👇️
参考書籍
国史大辞典
文:五十嵐利休

