まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ57話 サルが猿楽とはこれ如何に!天下人の地味な趣味

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戦国ブギウギ57話
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清水の舞台

◆村井貞勝、松井友閑と清水寺へ出向いた秀吉は、後に能(猿楽)にドハマりしていきます!

それは自ら稽古をして舞を披露をするほどで、かなり本格的だったとか(上手いかどうかは別として)。

能が現代まで残っているのも秀吉さんの功績を抜きには語れません

 


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◆自らをアピールするのに必死だった秀吉さんは「太閤能」なるものまで作ったそうで。

ここまで来ると逆に微笑ましいですよね。事業で成功したオジサンが、金に物を言わせて自分のバンドのCDを発売する、みたいな。

なお、実際に秀吉は、能楽を保護しております。

金春(こんぱる)・観世(かんぜ)・宝生(ほうしょう)・金剛(こんごう)の大和四座が秀吉さんに庇護され、お給料ももらっていたとのこと。超ガチですw

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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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