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【戦国ブギウギ57話】
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清水の舞台
◆村井貞勝、松井友閑と清水寺へ出向いた秀吉は、後に能(猿楽)にドハマりしていきます!
それは自ら稽古をして舞を披露をするほどで、かなり本格的だったとか(上手いかどうかは別として)。
能が現代まで残っているのも秀吉さんの功績を抜きには語れません
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◆自らをアピールするのに必死だった秀吉さんは「太閤能」なるものまで作ったそうで。
ここまで来ると逆に微笑ましいですよね。事業で成功したオジサンが、金に物を言わせて自分のバンドのCDを発売する、みたいな。
なお、実際に秀吉は、能楽を保護しております。
金春(こんぱる)・観世(かんぜ)・宝生(ほうしょう)・金剛(こんごう)の大和四座が秀吉さんに庇護され、お給料ももらっていたとのこと。超ガチですw
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もう一つのマンガ連載→日本史ブギウギ
著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
書籍版『戦国ブギウギ』です!