まんが日本史ブギウギ

関東でダブル公方が生まれるとき京都で大乱の火種も生まれる【日本史ブギウギ】

2019/11/02

京都を火の海にしたとして知られる【応仁の乱】。

1467年から始まるこの大合戦があまりにインパクトが強すぎて、どうしても疎かにされがちなのが関東の動向である。

実はこちらも負けてはいない。
京都10年の争乱どころか、享徳3年(1454年)に関東で始まった【享徳の乱】は実に28年も継続!

関東を火の海、北斗の拳的ヒャッハーな世界へ導いたこの大乱はどう始まるのか……ということでマンガ「日本史ブギウギ」、第131話スタート!

 

誰が許可した

 


不双の案者

 

持助伯父

 

江の島合戦

 


古河公方

 

堀越公方

 


大江戸築城物語

※太田資長=太田道灌として知られる初期江戸城の築城主(徳川家康が後に大規模改修を行って居城とする)

 

過干渉

※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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