戦国ブギウギ武田三代記

信玄の初陣に信虎ダメ出しで乱の芽生え【マンガ武田三代記10】

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伏兵

◆佐久郡は海ノ口城の攻略を諦め、退却を始めた武田軍。

その殿(しんがり・最後尾)を請け負い、平賀玄信を撃退したのが信玄だった――という話です。

と、これが信虎との対立の炎に油を注ぐことに……。

 

名言

◆「戦いは五分の勝利を上とし七分を中とし十分を下とする」という信玄の名言だとする言葉ですね。

五分だとその後も励むことができ、七分だと怠慢心が芽生え、十分だと驕り高ぶってしまう、という趣旨のもので、人の心理(真理)を突いたもの。

信玄の名言もまた真偽は危ういものですが、各種の書物に通じ、兵法書の『孫子』に傾倒していたのはよく知られた話です。

孫子
信玄や曹操などの名将たちが愛用した~兵法書『孫子』と著者の孫武は何が凄い?

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叱責

◆ああ言えばこう言う――何をやっても部下を叱るクソ上司が父親だった。

信玄にとってはそれだけのことかもしれません。

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