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中入りで三河攻め! 秀吉vs家康の激突は奇襲から 日本史ブギウギ171話

天正10年(1582年)6月2日に本能寺の変が勃発。

歴史は怒涛のごとく動いていきました。

毛利と講和を結んだ秀吉が【中国大返し】で畿内に戻り、京都で明智光秀を倒し(山崎の戦い)。

以降、清州会議、賤ヶ岳の戦いという権力争いを制して、織田家のトップに上り詰め、ついに家康と激突するのです。

が、滅亡した武田家の領土や家臣団を手中に収め、地力を拡充させていた家康は、秀吉相手に一歩も退きません。

かくして東海エリアに集った大軍同士の激突――。

天下分け目の争いとなった【小牧・長久手の戦い】とは如何なるものだったか……マンガ「日本史ブギウギ」第171話スタート!

 

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小牧山

織田信長の家臣として戦場を駆け回っていた森長可池田恒興

両者は義理の親子で結びつきも強く、また立場も弱くなかったため、豊臣秀吉としても意見を無視できなかったとされます。

中入り】の提案も受けざるを得ませんでした。

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中入りって?

◆こうして

・池田恒興
・森長可
・堀秀政
・羽柴秀次

という中入り軍が編成されたのですが……。

 

追撃開始

◆案の定、徳川に動きを察知されてしまいます。

家康は、右腕・本多忠勝を対秀吉の防御として残し、中入り軍への撃退に向うのでした。

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