なぜ大河ドラマ『豊臣兄弟』の小一郎(豊臣秀長)は、やたらとお金に強い関心を示すのか――。
村にいた頃は幼馴染の直からお駄賃を貰ったり、桶狭間の戦い後には信長から50貫の褒美を受け取るなど、作中では意図的に「カネ」にまつわるシーンが描かれます。
こうした描写は、後に秀長が始める「奈良借(ならかし)」という金融システムを示唆しているのでしょう。
そして、その奈良借をテーマとした講演会が、奈良県立図書情報館にて開催されることとなりました。
豊臣財政の一端を担ったとして注目される奈良借について、奈良大学文学部教授の河内将芳氏が講演されるのです。

河内将芳氏は『図説 豊臣秀長――秀吉政権を支えた天下の柱石(→amazon)』を著した研究者で、秀長研究の第一人者。
そんな第一線の専門家が無料で1時間に渡ってお話してくれるのですから、近畿エリアにお住まいの大河ファンにとっては願ってもない機会でしょう。
日時は3月1日14時からで、場所は奈良県立図書情報館1F交流ホールにて、参加費は無料。
ただし人数に上限はございますので、申込みは公式サイトからお早めにどうぞ。
会場内で河内将芳氏の著書を購入された方には、サイン会も開催されるとのことです。
◆「豊臣秀長の時代からはじめられた「奈良借(ならかし)」を考える」
◆河内将芳氏
◆3月1日14:00~15:00(開場13:30)
◆奈良県立図書情報館1F交流ホール
◆無料
◆150名(先着順)
◆詳細&申込みは公式サイトから
◆主催:なら・図書館に集う会
◆会場へのMAPは以下を参照
【参考】
奈良県立図書情報館公式サイト
