源氏が平氏をついに圧倒した壇ノ浦の戦い。
そこにあったのは勝利の美酒というよりも後味悪い戦後処理だった。
幼き帝は悲運に流され、知盛は浮かばぬように海へ身を投げ。
そして空気の嫁ない源義経は、現代の判官贔屓ヒーロー像とはいささか違う、混迷の道程を歩み始める。
マンガ「日本史ブギウギ」、第84話スタート!
冷酷な宣言
幼帝の覚悟
碇知盛
頼朝激怒
凱旋
鎌倉へ……
腰越所(こしごえじょう・義経→頼朝への手紙)
判決
※次週へ続く
【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ】
著者:アニィたかはし
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)