毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。
第6回放送は、本格的な本作りを始める蔦屋重三郎。
青本テコ入れのため、片っ端から取材をして、ネタを温めていくと、鱗形屋との会話もはずんで絶好調!
と思いきや、西村屋との謀略を聞いてしまうばかりか、実は鱗形屋は偽板(海賊版)の製作に手を染めていて……というわけで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!
期待値
◆編集者というのは企画力と継続力がすべて。
常に頭を切り替え、次から次へと新たな事物に興味を持てるかどうか、すべてはそこにかかっています。
兄貴
◆中村蒼(あおい)さん演じる次郎兵衛が、清々しいまでのバカボンで、そのことを全く隠す気もないのがいいですねー。
青本
◆漫画のように「絵」と「文章」をセットにするアイデアを実行しただけでも、鱗形屋の爺さんて凄いですよね。
後は中身を変えるだけ。
絵とセットなら、誰でも読んでくれる可能性があって、まさにブルーオーシャンではないですか!
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