戦国史を現代風に大胆アレンジして楽しむマンガ『戦国ブギウギNEO』の第11話。
今回は、同盟相手としての今川氏真に不安を抱いた武田信玄が、嫡男の武田義信に「今川から来た嫁と別れろ」と告げたことから始まった御家騒動へ。
同盟継続会議

◆和歌が好きで1,700首※を残し、蹴鞠の腕前もプロ級。
しかし国衆には反乱され、徳川家康には独立され、戦国大名としての力量は頼りない。
信玄から見たら今川氏真とは、あまりにも脆弱だったのでしょう。
となると甲相駿三国同盟を維持する意味も薄れるわけで……。
※観泉寺史編纂刊行委員会編『今川氏と観泉寺』(吉川弘文館)に1658首掲載
キャプテン氏真

◆嶺松院(今川義元の妹)を大切にしていたと伝わる武田義信。
今川勢を排除しようとする父に対して、次第に反抗心を抱いていったとか……。
息子の思惑

◆武田の赤備として武名を誇った飯富虎昌。
義信の傅役であり、本来でしたら将来安泰のポジションにいました。
しかし、ひとたびその体制が崩れれば、自身の命さえ危うくなるわけで……。
👉️詳しくは別記事「飯富虎昌の生涯」へ
義信事件

◆飯富虎昌の弟とされる山県昌景が兄の企てを信玄に報告し、ついにクーデター事件として義信一派は摘発!
武田家の将来に大きな禍根を残す、廃嫡騒動となってしまうのでした。
なお現在は、武田義信が切腹ではなく病死だったことが史実であったとされます。
👉️詳しくは別記事「武田義信の生涯」へ
アウェイ全開

◆本人は無能ではない。織田信長からも警戒され、事実、武田けの領土も拡大させていた。
それなのに、ちょっとした歯車の狂いから、武田家の重臣たちとギクシャクしていたと考えられる武田勝頼。
なぜこうなっちまうんですかね。
合戦では無敵の強さを誇る信玄といえども、どうにも跡継ぎのやり方で下手を打ったなぁという印象で。
👉️よろしければ別記事「武田勝頼の生涯」へ
本作の著者・アニィたかはしの『大河ブギウギ豊臣兄弟編Youtube』はこちらから👇️
文:五十嵐利休

