まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話のアイキャッチ

まんが大河ブギウギ豊臣兄弟編

なぜ竹田城は重要なのか?まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編 第21話』

土曜日の再放送に合わせて、大河ドラマ『豊臣兄弟』をマンガで振り返る――。

第21回放送の注目は、やはり竹田城でしょう。

天空の城として知られる同城は、誰が守っていたのか?秀長はどうやって攻略するのか……さっそく本編のマンガへ進みましょう!

 


両兵衛

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話1

◆黒田官兵衛の嫡男といえば松寿丸。

後の黒田長政であり、竹中半兵衛にわざわざ言わせたのも理由があります。

松寿丸の命を救ったのが半兵衛だったのです。

詳細は以下の記事へ!

松寿丸の殺害命令
信長が官兵衛の子「松寿丸」に殺害命令|半兵衛が匿うことを秀吉は知っていた?

続きを見る

 


兵法

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話2

◆もともとは小寺政職(こでらまさもと)の家臣だった黒田官兵衛

母はその養女だったこともあり小寺姓を名乗っていましたが、徐々に羽柴秀吉との関係を深めていきます。

秀吉が「黒田」と言えば波紋となりますね。

 

銀山

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話3

◆播磨・姫路城から竹田城までは北へ約70km。

その途中にある生野銀山は、姫路城から約45km。

こんな感じですね。

竹田城

25km

生野銀山

45km

姫路城

日本海側へ抜けたり、そのまま西の山陰地方を攻略するには、どうしても姫路城の北に拠点が必要であり、場合によっては東の丹波へも進める竹田城はうってつけの場所でした。

 


無血開城

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話4

◆なぜ急に無血開城にこだわり始めたのか?

そのせいで自軍の被害が増えたら意味なくない?

とは思うのですが、そこには「上月城の秀吉」との対比という、物語上の大人の事情があったのでしょう。

豊臣秀吉の肖像画
「子供は串刺し 女は磔」いったい上月城で秀吉に何があったのか?

続きを見る

 

遠眼鏡

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話5

◆バカなんだか利口なんだかわからない。

でも、見ていてホッコリ、微笑ましい――藤堂高虎が劇中でも不思議な立ち位置になっていますよね。

戦国武将というより部活の先輩後輩に見えてしまいますが。

 

水源

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話6

◆竹田城からさらに北へ進み、豊岡に入れば、そこには城崎温泉(きのさきおんせん)が!

道智上人により養老四年(720年)に発見されたという長い歴史を持つ名湯であり、平安時代から「但馬の湯」として知られ、兼好法師も入湯しています。

現在、竹田城の付近にも温泉があり、城趾見学と併せてゆっくり楽しみたいっすね~。

 

待望の水

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話7

◆但馬の有力国衆だった太田垣輝延には、新兵衛という息子がいたとか。

いや、太田垣輝延を演じる中野英雄さんは、豊臣秀長を演じる仲野太賀さんの実父であって……親子共演は何かとややこしや!

 

流血騒動

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第21話8

◆いや、だから、無血にこだわんなって!

特に太田垣輝延なんて性格が破綻してましたからね。

よくぞあんな調子で部下に寝首をかかれず今まで生きてこれたもんだな、と不思議な程でした。

実際はどうだったんですかね?

太田垣輝延と竹田城のイメージイラスト
太田垣輝延とは何者か?竹田城を守った山名四天王と秀長の但馬攻め

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『豊臣兄弟』総合ガイド|秀吉と秀長の生涯・家臣団・政権運営等の解説

ショート動画で楽しめる!

アニィたかはし『大河ブギウギ豊臣兄弟編Youtube』はこちらから👇️


参考文献

本郷和人氏『豊臣の兄弟』(2025年10月 河出書房新社)
黒田基樹『羽柴秀長とその家臣たち ―秀吉兄弟の天下一統を支えた18人―』(2025年6月 KADOKAWA)
河内将芳 編『図説 豊臣秀長 ―秀吉政権を支えた天下の柱石―』(2025年3月 戎光祥出版)

文:五十嵐利休

【参考】
豊臣兄弟/公式サイト

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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