まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ50話 兵糧攻めされた三木城 もう一つの悲劇!

2020/03/27

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戦国ブギウギ50話
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辞世の句

◆見苦しい最期だった叔父・吉親とは違い、別所長治は家臣達の命と引き換えに自害を果たしました。
辞世の句は現在、三木城跡の上の丸公園に設置された石像と共に残されており、当時を偲ばせるとか。

ちなみに、奥さんは波多野秀治の娘・照子でした。

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帰還

◆信仰よりも、やっぱりお金!
現存する日本最古の「ソロバン」が前田利家のもの――というほど金勘定が好きだった利家は、合戦場にもそれを運ぶほどだったという話もございます。

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だから、原哲夫センセーの「前田慶次」でも、強欲な爺さんに描かれていたんでしょうねぇ。本当は信長お気に入りの茶坊主を叩き斬ってしまうほどのイケイケ武将だったのに。

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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

書籍版『戦国ブギウギ』です!


 

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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