まんが日本史ブギウギ

兄弟の仇討 その背景にあったのは?【まんが日本史ブギウギ】

2018/12/31

武士の世界観に欠かすことのできない【仇討ち】。

とりわけ「赤穂浪士」の討ち入りは今なお語り継がれる事件であり、【仇討ち=赤穂浪士】とお考えの方もいるかもしれないが、インパクトにおいて負けちゃいないのが「曽我兄弟の仇討」だ。

父親を殺された兄弟、十数年に及ぶ執念とは?

源頼朝の将軍就任からわずか1年後、鎌倉幕府に与えた影響は?

北条時政の影もチラつく何やら怪しげな事件にせまる――マンガ「日本史ブギウギ」、第88話スタート!

※参考:『曽我兄弟の仇討』『鍵屋の辻の決闘』『赤穂浪士』の3つを
【日本三大仇討ち】
と呼んだりします。

 

語り部

 


兄の躊躇

 

仇討の経緯

 

双六(すごろく)の会

 


黒幕

 

決行!

 


顛末

 

煽りを食った男

より詳しい経緯については以下の記事をご覧ください!

曾我兄弟の仇討ち
曾我兄弟の仇討ち~工藤祐経が討たれ 源範頼にも累が及んだ 事件当日を振り返る

続きを見る

※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

TOPページへ


 

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

-まんが日本史ブギウギ

目次