まんが日本史ブギウギ

負けても勝つのがカリスマ尊氏!されど戦いは虚し【まんが日本史ブギウギ】

2019/07/28

カリスマって空気なんて読まないですよね。
実は人一倍感じていて、それを演じているだけなのかもしれないけど、少なくとも人前ではおくびにも出さない。

ましてや癖の凄さが尋常じゃない中世武士を率いようってんですから、源頼朝も足利尊氏も徳川家康も変人としか言いようがありません。しかし……。

観応の擾乱で弟・足利直義と仲違いすることになった尊氏は、カリスマとして如何にこの喧嘩を収めるのか、マンガ「日本史ブギウギ」、第117話スタート!

 

尊氏帰還

 


抜き身

 

カリスマ

 

和平交渉

 


京離脱

 

正平一統

 


尊氏反省

 

直義の最期

南北朝の推移は以下の表にてご確認ください。

※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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