キャラのたった①尊氏・③義満・⑧義政・⑬義輝・⑮義昭の5名はスイスイ出てくると思われるが、もう四代目あたりから怪しくなるのは徳川将軍と同じ。
しかも名前が読みづらく、以下にざっと並べてみると……(年表示は在職期間)。
①足利尊氏(1338-1358年)
②足利義詮(1359-1367年)
③足利義満(1369-1395年)
④足利義持(1395-1423年)
⑤足利義量(1423-1425年)
※足利義持(1425-1428年)代理
⑥足利義教(1429-1441年)
⑦足利義勝(1442-1443年)
⑧足利義政(1449-1474年)
⑨足利義尚(1474-1489年)
⑩足利義材(1490-1493年)
⑪足利義澄(1495-1508年)
※足利義稙(1508-1522年)10代足利義材の再登板
⑫足利義晴(1522-1547年)
⑬足利義輝(1547-1565年)
⑭足利義栄(1568-1568年)
⑮足利義昭(1568-1588年)
途中に代理とか再登板などがあったりして混乱必至な上に、
⑤足利義量→よしかず
⑨足利義尚→よしひさ
⑩足利義材→よしき
⑭足利義栄→よしひで
この辺りは読みも難しく、事績の印象も薄いからなんにも頭に入らない。
とはいえ、彼等の治世に何もなかったのか?と問われればそんなワケもなく、義満からの代替わりで早くも……マンガ「日本史ブギウギ」、第126話スタート!
博多商人
勘合貿易
鬼夜叉
義満最晩年
じつは六代目
義持の治世
上杉禅秀の乱
五代目
※次週へ続く
【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ】
著者:アニィたかはし
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)