大河ブギウギ光る君へ編 光る君へ

まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第31話』そんな刺激的な書き出しヤバいって!

2024/08/24

毎週土曜日13時50分に『光る君へ』をマンガで振り返る――第31話の注目は道長の依頼で書き始めたまひろの『源氏物語』でしょう!

まひろのもとへ自ら足を運び、物語を依頼した道長。

「帝の心を枕草子(藤原定子)から離したい」

そのためにまひろが書いた最初の原稿は、逆手を取るかのように一条天皇と藤原定子のような二人から物語を始めることでした。

あまりにも刺激的で過激、そんなもん読ませて大丈夫なのか……ということで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!

 

原稿依頼

◆帝から『枕草子』を引き剥がしたい――とは政治色が強くてなかなか言えませんよね。

一条天皇
史実の一条天皇はどんな人物だった?彰子や道長とはどんな関係を築いていたのか

続きを見る

 


難しい作家

◆作家と意向が異なるときどうするか。

それが編集者の仕事であり、現代でも度々起きることですが、道長さんも本業ではないだけに大変だったことでしょう。

 

満月

◆今まで離れ離れで見ていた月。

それを共に眺められるようになっただけで、かなりの進展とも言えるかもしれませんね。

※続きは【次のページへ】をclick!


次のページへ >

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

-大河ブギウギ光る君へ編, 光る君へ
-

目次