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忠勝の槍が炸裂!金ヶ崎から姉川の戦場へ|まんが戦国ブギウギNEO第17話

戦国史を現代風に大胆アレンジして楽しむマンガ『戦国ブギウギNEO』の第17話。

元亀元年(1570年)4月、越前朝倉攻めで浅井に裏切られた織田軍。

後年「金ヶ崎の退き口」と呼ばれる決死の逃避行に成功させた織田信長や豊臣秀吉らは、すぐに動きます。

わずか2か月後の同年6月に「姉川の戦い」が始まる……ということで、さっそく本編へ!

 

徳川援軍

まんが戦国ブギウギNEO第17話1

本多忠勝と共に語られるのは天下三名槍の一つに数えられる「蜻蛉切」ですね!

槍の穂先に止まったトンボが真っ二つに切れた――そんな切れ味バツグンの逸話が伝えられていますが、「槍の又左」として知られる前田利家もここは引けないところかもしれません。

なお、天下三名槍は他に「日本号」「御手杵(おてぎね)」となり、特に「日本号」は酒飲み勝負に勝利した黒田家の母里太兵衛が、元の持ち主だった福島正則を悔しがらせたという話で知られます。

その詳細は以下の記事へ。

母里太兵衛
母里太兵衛と福島正則の日本酒呑み対決!勝ったら日本一の名槍持ってけ!

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やる気なしかよ

まんが戦国ブギウギNEO第17話2

◆浅井朝倉軍vs織田徳川軍という一大決戦に、両家の当主も鼻息荒く出陣!

とはならず、朝倉景健に任せて、朝倉義景は前線へやってきませんでした。

大河ドラマ『豊臣兄弟』では浅井長政に対してあれだけ強く脅しかけていた朝倉景鏡も、直前まで出陣していたとはいえ、姉川には顔を見せず。

いったいどうなっとんじゃ?

朝倉一の豪傑として知られる真柄直隆はやってきますが……。

 

太刀vs槍

まんが戦国ブギウギNEO第17話3

◆姉川の戦いで一番の見どころとなった本多忠勝vs真柄直隆の一騎打ち!

槍vs太刀では、槍が有利でしょ?

とは言いますが、直隆が持っていた「太郎太刀」は「長さ七尺八寸(236cm)」だったと『明智軍記』に記されています。

勝者は最強武将と名高い忠勝でした。

 

壊滅!

まんが戦国ブギウギNEO第17話4

◆姉川の戦いは、織田徳川軍の勝利だったとされます。

しかし、その3か月後に浅井朝倉軍が進軍してくるのです。

朝倉義景も直々にやってくるのですが、「おせーよ!」と総ツッコミが入ったのではないでしょうか。

 


姉川総括

まんが戦国ブギウギNEO第17話5

◆フラグです。森可成はこの後、浅井朝倉軍を食い止めるため「宇佐山城の戦い」に挑むことに……。

詳細は以下の記事にお譲りしまして

姉川の戦い後の状況を見ますと、織田徳川軍はやはり辛勝だったのではないでしょうか。

なんせ、わずか3か月後には朝倉義景が自ら軍を率いておりますので、壊滅的な打撃には至っておらず、織田信長らは逆に「第一次信長包囲網」と呼ばれる苦境へ追い込まれていきます。

ただし、豊臣秀吉が小谷城を監視するため横山城に入っていて、浅井も苦しい状況。

小谷城と横山城の間には平地で12km程度の距離しかなく、両城はまさに睨み合いでした。

なお、姉川の戦いの詳細は別記事「姉川の戦い」をご覧ください。

※大河ドラマ『豊臣兄弟』の進捗に合わせて金ヶ崎からの撤退戦をご覧になりたい方は「金ヶ崎の退き口」もご一緒にどうぞ

※著者・アニィたかはしの『大河ブギウギ豊臣兄弟編Youtube』はこちらから👇️

文:五十嵐利休

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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