まんが大河ブギウギべらぼう編

それでも源内さんは生きている まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第16話』

2025/04/26

毎週土曜日13時50分に大河ドラマ『べらぼう』をマンガで振り返る――。

第16回放送の注目は、平賀源内の死と、源内を廃人にした煙草(薬物)でしょう。

エレキテル問題以来、すっかりメンタルをやられてしまったような源内。

事故物件だという立派な武家屋敷に入り、心機一転、蔦重から依頼を受けた物語の作成も手掛けよう……というわけで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!

 

袖の下

◆えっ、例の黄金のやつではなくて……?

 


怒髪天

◆本物かーい! 成人男子というか、いい歳こいたオッサン二人で何やってんスか……

 

知名度アップ

◆現在のメディアがやっていること、ほとんど蔦屋重三郎(江戸時代)に実行されていそう。

芝居だけでなく本を中心にグッズや実店舗などへ多方面展開するメディアミックスも今後描かれていくのでしょう。

 


事故物件

◆江戸時代から事故物件という概念があったことに驚き!

本当に今の時代と何ら変わりないですね……。

 

煙が目に染みる

◆源内が吸っている煙草は、通常のタバコではなく、なんらかの薬物であろう――劇中でもそう示されていましたが、実際、なんだったのか?

アヘンという推察がSNSでも話題になっていましたね。

弊サイトでは以下の見解です!

『べらぼう』平賀源内を廃人にした薬物はアヘンか大麻か?
『べらぼう』平賀源内を廃人にした薬物はアヘンか大麻か?黒幕・一橋治済と共に考察

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※記事末にもリンクあり

 

狐憑き

◆源内が考えたストーリーは、まさに「事実は小説より奇なり」というやつなんすよね。

そりゃ蔦重も面白いって思うわけだ。

源内の身に不幸が起きるとは考えもしないでしょうしね……。

 

事件

◆この展開が絶妙でして……史実の源内も図面のことで相手と揉め、勘違いで刀で斬り、獄中死を迎えます。

一橋治済の暗躍まで上手に絡ませ、脚本家さんの構成力、すごすぎませんか?

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啓発

◆さすがの源内もエレキテル問題で精神をやられれば、判断力も鈍るというもので、獄中へ。

いったんは喧嘩別れした田沼意次と泣きながら語り合う様は、あまりにも哀しく。

「罪人は骸(遺体)がないから死んだとは限らない」「源内さんは生きている!」という蔦重の言葉に激しく頷きたい――ということで、来週もまたよろしくです!

📘 『べらぼう』総合ガイド|登場人物・史実・浮世絵を網羅


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【参考】
べらぼう/公式サイト

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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