再放送の土曜日に合わせて、大河ドラマ『豊臣兄弟』をマンガで振り返る――。
第6話は大沢次郎左衛門の続編ということで、さっそく本編のマンガへ進みましょう!
ミステリー

◆一日では絶対ムリやろ……と思ったのですが
囲炉裏

◆佐々成政が毒塗り苦無を仕込んでいたところを偶然小牧山城へやってきたあさひの夫・甚助が見ていた!
というのは、さすがに成政の脇が甘すぎるやろ。それでも黒母衣衆筆頭か!と、思ったらノブさんが来た……。
👉️参照:別記事「信長のエリート親衛隊:黒母衣衆と赤母衣衆」
解決編?

◆「成政」
=「なりまさ」
=「なりまさん」
=「なりません」
残念!
信頼

◆あのサルは、誠実だったり不誠実だったり、掴み所がないですね。
こりゃ、今後も弟は苦労させられるなぁ、ということで。
賽銭

◆銅銭100枚(100文)で一本の紐に通した状態のことを「銭緡(ぜにさし)」と言います。
しかし厳密には96~98枚で一本に束ねられており、もしも紐をバラすと持ち主は2~4文の損が発生することになりました。
なぜ、それでも100文ということにされたのか?
というと、紐を通す手間賃や紐代そのもののコストだったようで。
あるいは銅銭の原料が不足していたことから補うためだったともされます。確かにそれなら3%程度の銅を割増できるということになりますもんね。なんとも涙ぐましい話です。
苛立ち

◆初めて読んだときは、小学生ながらプレッシャーで息が詰まりそうになりました。
「なんか苦しい……」という感想だけが頭の中で強烈に残っております。
懐石?

◆石礫(いしつぶて)の石、ちゃうんかーい!
プロポーズ

◆恋愛結婚で描かれる寧々と秀吉ですが、実際は「浅野長勝が将来性を見込んで結婚させた」というほうが正しいようです。
まぁ、普段から顔を合わせる機会があって、密かに恋愛要素があったことも否定はできませんね。
詳細は別記事「浅野長勝とは何者か」でよろしくお願いします!
◆『豊臣兄弟』総合ガイド|秀吉と秀長の生涯・家臣団・政権運営等の解説
参考書籍
黒田基樹『羽柴秀吉とその一族』(2025年5月 KADOKAWA)
呉座勇一『真説 豊臣兄弟とその一族』(2025年11月 幻冬舎)
太田牛一/中川太古『信長公記』(2013年10月 KADOKAWA)
文:五十嵐利休
【参考】
豊臣兄弟/公式サイト

