土曜日の再放送に合わせて、大河ドラマ『豊臣兄弟』をマンガで振り返る――第31回のテーマは「信長の葬儀」でしょう。
柴田派と羽柴派の真っ二つに割れてしまった織田体制。
柴田派がお市の方を施主として百箇日法要を開けば、羽柴派は大徳寺でド派手な信長葬儀を強行します。
果たして両者はどうなってしまうのか……ということでマンガへGO!
新婚生活

◆自信がないから前夫のことなど聞いてしまう。
そういうとこもだぞ、勝家!
口実

◆たとえ織田信孝が三法師を抱え込まなかったとしても、いずれ難癖つけて攻め滅ぼす。
それが天下を決意した腹黒秀吉でしょう。
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秀吉はいつから「天下」を狙っていたのか|本能寺・清須会議・賤ヶ岳の権力掌握
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丹羽長秀

◆とは言いつつも葬儀には名代を派遣していた丹羽長秀。
秀吉の才能をいち早く見抜き、そして最も支持していたのが長秀でした。
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前田利家より先に北陸百万石となった丹羽長秀 なぜ息子は4万石まで落とされた?
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前田利家

◆人間にとって一番怖いのは調子に乗ること。
とにかく“有頂天”が危険であると、avex松浦勝人氏のnoteでも話題になっていましたが、この秀吉だけは有頂天のまま突っ切った感があります。
良くも悪くも日本史上最も異次元だった人物かもしれません。
大徳寺

◆信長の葬儀を行う者は、信長の跡継ぎである――。
そういうアピール効果を考えれば、参加者など関係ないですね。
信長の遺体の代わりに香木の仏像を用意したり、棺を金紗金襴(きんしゃきんらん・金糸を使った高級織物)で包んだり。
とにかくド派手!
それが秀吉が開いた信長葬儀であり、詳細は以下の記事をご覧ください。
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信長の葬儀はなぜ二度行われたのか?お市と秀吉が争った法号と後継者の座
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敦盛秀吉ver

◆信長の魂を引き継ぐ――というより織田家を乗っ取る羽柴家というイメージが強い感じもしました。
交渉

◆秀吉は天下を目指して腹を括ったからいいけど、秀長は依然として脇が甘いんよなぁ。
数えで43才ぐらいのはずなんだから、もっとシャキッとせい!
クリティカル

◆「私を殺してみよ」
「では」
「えっ? えっ? ちょっと待って」
グサッ!
という展開には絶対にならないじゃないですか。
『ゲーム・オブ・スローンズ』ですと、「殺してみよ」なんて言う前にさっくり殺してますからね。
そういうリアリティをお願いしたいんだよなぁ……ということで、今回は丹羽長秀の関連記事も併せてご覧いただければ幸いです。
実は北陸で最初に百万石となったんだよ!という記事でス。
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前田利家より先に北陸百万石となった丹羽長秀 なぜ息子は4万石まで落とされた?
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◆『豊臣兄弟』総合ガイド|秀吉と秀長の生涯・家臣団・政権運営等の解説
参考文献
- 太田牛一著/中川太古訳『地図と読む 現代語訳 信長公記』(2019年9月 KADOKAWA)
- 黒田基樹『羽柴秀長とその家臣たち ―秀吉兄弟の天下一統を支えた18人―』(2025年6月 KADOKAWA)
- 河内将芳 編『図説 豊臣秀長 ―秀吉政権を支えた天下の柱石―』(2025年3月 戎光祥出版)
文:五十嵐利休
【参考】
豊臣兄弟/公式サイト




