土曜日の再放送に合わせて、大河ドラマ『豊臣兄弟』をマンガで振り返る――第30回のテーマは「清須会議」でしたね。
尾張の清州城に集った柴田勝家・羽柴秀吉・丹羽長秀・池田恒興らの四宿老が、今後の織田家運営を巡って話し合い。
跡継ぎ・三法師の名代(みょうだい)を織田信雄にするか、それとも織田信孝にするか。
様々な思惑が絡んで、マンガへGO!
打ち合わせ

◆史実では、柴田勝家が遅れてくるその前に、丹羽長秀と池田恒興が羽柴秀吉と事前に談合していたともされますね。
喪中

◆史実の与一郎は天正十年(1582年)に亡くなったとされます。
ドラマでは「山崎の戦い」で受けた矢傷がもとで死にましたので時期は合っていますね。
そのため秀長に養子入りするのが羽柴秀保であり、今後、注目されてくるでしょう。
詳細は以下の記事へ。
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17歳で夭折の豊臣秀保|秀長の養子となった豊臣兄弟の甥はなぜ早逝したのか
続きを見る
報告

◆柴田勝家とお市の方はなぜ結婚に至ったか?
お二方とも「織田家を支えたい」という気持ちが強かったようには思います。
台頭する秀吉の“圧”をジリジリと感じていた可能性は否めないですよね。
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柴田勝家とお市の方の結婚は清須会議で決まった?秀吉との取り合いは後世の俗説か
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襖

◆とか言ってる茶々が後に秀吉の妻になるんですから、わかりませんよね。
リサーチ結果

◆仮に全員が「信孝推し」だったら、秀吉も従ったんですかね……。
誘拐事件

◆織田信雄が連れ去ったのかな?と思ったら殺そうとしてましたよね。
ワシに構うな

◆三法師を殺そうとしていたのは、織田信雄のところへ出入りしていた謎の女。
忍びの女性でしょうか。
それにしても、理解し難いのが信雄です。
信長の嫡孫も死んでしまえば、信長次男の自分に順番が回り「天下人になれる!」とでも考えたのですかね。
暗殺者を雇ったのがバレバレになったら、跡継ぎ候補からも外され得る大失態だと思うのです……。
なんで急にこんなリスキーなことをしでかしたのか。
決め台詞

◆三法師は、お市の方からきっちり教育されてたんかーい!
これでは秀吉が一朝一夕に指導したところで、思惑通りには動いてくれませんね。
なお、史実の清須会議で最も得をしたのは誰だったのか?
その辺の記事は以下に詳細がございます。
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清須会議で一番得したのは誰だ!織田家主要人物7名の政治力ランキング
続きを見る
◆『豊臣兄弟』総合ガイド|秀吉と秀長の生涯・家臣団・政権運営等の解説
参考文献
- 太田牛一著/中川太古訳『地図と読む 現代語訳 信長公記』(2019年9月 KADOKAWA)
- 黒田基樹『羽柴秀長とその家臣たち ―秀吉兄弟の天下一統を支えた18人―』(2025年6月 KADOKAWA)
- 河内将芳 編『図説 豊臣秀長 ―秀吉政権を支えた天下の柱石―』(2025年3月 戎光祥出版)
文:五十嵐利休
【参考】
豊臣兄弟/公式サイト




