歴史戦国でワクワクしたい!

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

まんが戦国ブギウギ

鬼の甥っ子は鬼玄蕃 佐久間盛政の中入りで始まる~♪ 賤ヶ岳の戦い、佳境へ 【戦国boogie-woogie vol.82】

更新日:

 

本能寺の変が起き、絶大なるリーダーがこの世を去ると、残された織田家中は権力が二極化。
柴田勝家と羽柴秀吉がそれぞれの旗を掲げ、その下に各武将が集い、ついに両者は賤ヶ岳近辺で対峙したのであった。
後に「賤ヶ岳の戦い」と称されるこの戦い。
文字通り、合戦のポイントは賤ヶ岳だが、それは、琵琶湖北東のほど近いところに位置する、標高421mの山であった。
さらにその北東には余呉湖もあり、両湖を境界線とするようにして柴田軍と羽柴軍は陣を張り、それぞれの拠点を要塞化させていた。
先に動いた方が負け。
そして事態は膠着。
果たして突破口はいかにして開かれるのか――。

 

【毎週土曜日連載】 過去の連載全話を最初から読む

実力拮抗の両陣営 睨み合ってブギウギ

20150919アニィたかはしさん4コマ漫画1
◆賤ヶ岳の戦いって、関ヶ原の戦いと異なり、秀吉、勝家、利家ばかりがクローズアップされがちではありませんか?
そこでまずは両陣営の顔ぶれをご確認しておきたいと思います。
【羽柴軍】 羽柴秀吉、羽柴秀長、丹羽長秀、北畠信雄、黒田孝高、前野長康、中川清秀、高山右近、桑山重晴、福島正則加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則、片桐且元石田三成、大谷吉継、一柳直盛
【柴田軍】 柴田勝家、柴田勝政、佐久間盛政、滝川一益、神戸信孝、前田利家、金森長近、不破直光 ※Wikipediaより引用
秀吉側は、いわゆる七本鎗が入っているため武将の数が多いですが、当初の両軍は実力で拮抗していたんですよね。だからこそ互いに動けなくなり……。

 

スポンサーリンク

信孝を誘い出した秀吉の後ろめたいKI・MO・CHI

20150919アニィたかはしさん4コマ漫画2
◆もともと柴田勝家さんを後見人にして織田信孝さんも天下人になる気マンマンだったんですよね。
それがいつの間にやら、家臣の秀吉に上から目線で押さえつけられて、我慢できるワケがありません。
ただ、やっぱりボンボンって見通しが甘いんでしょうね(石原良純みたいなイメージ)。賤ヶ岳にいる秀吉の機動力をナメきっていたのではないでしょうか。

 

オジキ、調略なんてらしくねぇぜ、男は中入りだぜ

20150919アニィたかはしさん4コマ漫画3
◆かつては鬼柴田とも称され恐れられた柴田勝家さん。確かに調略は似合いません。
そして、そんな荒武者イメージから、賤ヶ岳の戦いでも負けるべくして負けたというイメージで現代では語られますが、当時の勝家は他家との連携も進めており、あと少しだけ情勢が変われば勝利していたかもしれません。
そこで甥の佐久間盛政が進めたのが、相手の陣中へ切り込む「中入り」という戦法でした。

 

スポンサーリンク

蛙の子は蛙 鬼の甥っ子も鬼

20150919アニィたかはしさん4コマ漫画4
◆柴田勝家の甥っ子にして、「鬼玄蕃」と称される佐久間盛政さん。
叔父と甥っ子が揃って「鬼」の称号を付されるのですから、やっぱり血って凄いですよねー。
今では、勝家の命令を無視したことが賤ヶ岳敗戦の原因だとされ、不名誉な一面もありますが、敵陣へ先頭切って突っ込んでいくのですから、ある意味、ヒーロー気質なイケてる方だったんじゃないかな?って思います。

 

(来週へ続く)

漫画・アニィたかはし
【毎週土曜日連載】 ほかの連載全話を最初から読む

 




スポンサーリンク


戦国ブギウギの新刊です!




桂小五郎
またの名を木戸孝允


1位 甲斐源氏の重責とは?
武田信玄53年の生涯


2位 ついに登場!
坂本龍馬の生涯マトメ


3位 漫画『アンゴルモア』で
盛り上がる元寇のすべて!


4位 この人こそが幕末王!?
天才・吉田松陰


5位 意外と知らない
源義経の生涯ストーリー


6位 史上最強の出世人だが
最期は切ない豊臣秀吉


7位 ゴツイケメンな幕臣
山岡鉄舟の信念


8位 藤原道長
出世の見込みなかった62年の生涯


9位 大政奉還から戊辰戦争
までのドタバタを分かりやすく!


10位 軍師の枠を超えていた!?
黒田官兵衛、真の実力


注目 金栗四三いだてんモデル
日本人初の五輪選手は驚きの成績!?


注目 まんぷくモデル
安藤百福50歳から再出発!



-まんが戦国ブギウギ

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2018 All Rights Reserved.